囲碁は国際語シリーズ② ラフトさん笠原悠暉プロの指導碁を受ける
- hnagao0
- 3 時間前
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ラフト・スティーブンさんは、昨年の9月に知得に来られて以来、今まで熱心に研鑽を積んで来られた。来館時に比べて随分と腕を上げられ今日はプロ棋士に挑戦である。さてその首尾やいかに、、。
惜別の譜 白 笠原悠暉プロ初段 黒 ラフト・スティーブン (五子白20目コミ出し)
(1~111)以下略 白勝ち

ラフトさんは実は日本語の達人(?)である。それもそのはずアメリカのピッツバーグ大学で日本語の先生をされておられる。日本には甲南大学との交換留学生のお世話で家族と共に来日された。


ピッツバーグ大学には囲碁部があって、ラフトさんはその顧問をされている。部員は今、7・8名くらいでラフトさんより強い部員もいるそうだ。それでアメリカに戻る頃には強くなって彼らを見返したいという訳である。


【指導碁研究】
それでは、笠原プロの解説と共に1局を振り返ってみよう
第1譜(1~19)
黒1から白11までは定石、正しく打ててます。黒18ツケに白19とハネて次の一手は?

解答
黒1ノビが正解です。以下黒7のサガリまで黒悪くありません。

第2譜(20~32) ここで黒20はどうでしたか?
笠原悠暉プロ評『白21にアタリされると黒の形が崩れてしまうので、基本的に序盤は形を崩されないようにするのが良いでしょう。』

第3譜(33~39)白39とハネてきました。次の一手は?

解答
ここは、穏やかにノビるのが正解です上辺が確定地となります。

第4譜(40~43)
黒40・42が打ち過ぎでした。白43と斬られて黒は困ったか。

第5譜(44~51)黒44が悪手でした。
笠原プロ評『黒36の石は種石。この石は助けたい。』

ここは黒1と伸びて3まで収拾したいところです。

第6譜(52~79)黒は下辺が心配ですが、ここは強気にいきたいところ次の一手は?

解答 ここは、黒1と先に切って攻めたいところ。以下
笠原プロ評「次の一手は黒の多い範囲なので強気に黒1(12-十五)と切っていきたい」

一例だが、黒9まで十分黒がやれそうだ。
ラフトさんはこの碁には敗れたが知得の大会で優勝されるなど十分腕をあげられたかと思う。
もうアメリカに帰国されるが一碁一会の縁が結んだ絆を大切にしていきたいと思う。また日本に来られた時は知得に是非お寄りください。それまではさようなら。






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