ある蒸し暑い夏の日の夕刻、夏休みを利用してスペインのバスクからパブロウさんが知得にやってきました。パブロウさんは囲碁が大好き。息子の陽水くんに負けてはならじと知得に修行にやってきたのです。
知得の7級でこども教室に参加されたパブロウさん、六日ほどの短い期間でしたが知得こども教室に確かな爪痕(?)を残してくれました。最後の日には少しご機嫌ななめだったパブロウさん、「200局負け続けて初めて囲碁がわかる」というスペインの囲碁哲人の箴言を残してさわやかに去っていかれました。こども達と囲碁を打って貰ってありがとうございました。知得からは、「一碁一会」ということばをおくりたいと思います。
それから、陽水くんは、本当に強くなりました。来年の夏休みも知得に来てくれるそうで楽しみにしています。まずは初段をめざして頑張ってください。
帰国の日の午前中の教室 親子で棋譜並べ
peacefulな碁が好きというパブロウさん
教室のみんなと記念撮影
またお会いしましょう!!
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